停滞

「親指はできれば使わないほうがいい」という感想を持っていたのに、なぜか、「親指の使い方如何で解決できる」という主義に転向してしまったketttです。


しかしどういう親指の使い方をすればいいのかさっぱり上手く説明できないので、ここでketttの配列理論は行き詰まります。連続シフトの効能の説明までくらいならできますが、それは使いやすさの核心ではないからです。*1
親指2シフトで、連続シフトで、ホームポジションに置いた手の形に合うように打鍵範囲が広がっていて、親指がキーから動かなくて済んで……と特徴を列挙していくと、飛鳥そのものになっちゃうわけで。「細かい特徴が集合して、打ちやすい条件をピンポイントで突いている」というようにしか説明できない感じがします。

*1:新JISでも連続シフトができましたが、あれとはまた違う感じがします。