SKKIME1.5まとめ

自分がつまづいた問題を列挙するだけ。

基礎

操作体系

共通

Alt+半角/全角 または CTRL+\ IMEオンオフ
Ctrl+g キャンセル

入力モード

Ctrl+j かな(カナ)モード
q カナモード⇔かなモード
l アスキーモード *1
L 全英モード *2

変換・候補選択

q カタカナ後変換
スペース 次候補
x 前候補
Ctrl+j 確定 *3

単語登録

Enter 決定
Ctrl+y 貼り付け

ユーザー辞書から削除

Shift+X この候補をユーザー辞書から削除 *4
「大文字」の使い方
  • 漢字と、送り仮名の先頭を大文字で指定する。(WataRu → 渡る)
    • ただし、活用のない語は送り仮名を大文字にしない。(Siawase → 幸せ、 Oyobi → 及び)
    • 「助詞、〜する・〜な・〜です・〜だ」などは分けて入力する。(Nyuuryoku suru → 入力する、Kirei na → 綺麗な、Watasi desu私です)
    • 仮名を含んだ複合語でも、単語としての独立性が高ければ、続けて入力できる(例:SumiwataRu → 澄み渡る、Okurigana → 送り仮名、 Ge-musei → ゲーム性)
  • まとめ: WataSimasu → 渡します、 Watasi desu → 渡しです

実際には「Watasi masu」でも「WataSidesu」でも通る。直感で入力。
ただし、「Fusiawase → 不幸せ」のように、送りを付けるとダメな場合もある。慣れで乗り切る。

さらに送り方ヒント

  • 「〜しい」という形の形容詞の送り仮名は大体「しい」。
  • 「感じ(だ)」という語は、原則に従えば「Kanji」と入力することになるが、あえて「KanJi」として、「漢字」と区別を付ける、という使い方もおすすめ。

辞書は注釈付きでもよい

技術情報:SKKIME - System Design and Research Institute Co., Ltd. には、「SKK-JISYO.L.unannotated」を使うように書いてありますが、最新のSKKIME1.5では普通の「SKK-JISYO.L」を使っても大丈夫です。

.geoや.jinmei、.propernoun辞書も使うといいと思います。

「にじゅういち」を変換する方法

/21

と入力して変換。
ほかにも、「にじゅう」と「いち」に分けて変換する方法もある。「いちおく」のように桁が大きいときに便利。

*1:半角英数字モード

*2:全角英数字モード

*3:確定は、できる限り使わないようにすると幸せになれる

*4:ユーザー辞書から消えるだけなので、気軽に使える