母音省略の罠
母音'a'を省略する場合について。
http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20080330/1206852257
これは重要な利点です。
gicchonさんのコメント:
ヒンディー語(および多くのインド系文字)では、子音文字は潜在母音aを含むものとして定義されています。このため、日本語で言う「あ行」の音節は子音文字だけで表します。その他の行の音節は子音文字+母音記号となります。母音だけの音節は母音文字を使います。
「母音文字」が用意できれば、キーボード上でも矛盾なく母音を省略できます。用意できない場合には……
http://61degc.seesaa.net/article/91670107.html
次の母音の打鍵は省略できるか。
次の母音の打鍵を省略した場合、その次の打鍵と結び付いて誤入力とならないか。
をとっさに判定したり、実際に誤入力となって修正したりするのが、(脳内で)余計な負担に
なってしまいます。
これを解決するには、
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/pc/1200231586/331
・ア行用の子音を立てる
・拗音用の中置シフトキー(一般的にYが使われている)と、ヤ行子音*1を分ける
・ナ行子音と「ん」を分ける
・促音用のキーを設け、子音の連続での促音を用いない
のどれか(または全部)が必要になると思う。
となり、だんだんローマ字入力から乖離していきます。
*1:ア行用の子音を再利用しても可