ベンチの結果 Faux (「き」を「,」から「U」に遣り、「を」を「Y」から「,」へやったもの。) は、
同指異鍵が0.4%下がりますが、カウンターで跳躍が0.3%増えるということがわかりました。


「きる」と「っき」(計26)が、「いを」-「きを」差(10)を上回っているのが原因です。
思いつきで「き」を動かすんじゃなかった。
全パターン総当たりで入れ替えてみて、跳躍の具合を見なきゃだめかも。



というわけで、右手おもての全パターンを調べてみた。


「い」と連接する量:


る 116
う 88
に 69
の 68
れ 44
き 37
っ 31
つ 31
を 25
く 20
り 11


なかでも、「きい」、「をい」と「りい」はそれぞれ3、1、1しか出現しない。「っい」は不可能態。
「を」と「っ」は人差し指にある方がいいとすると候補は「き」と「り」。
「り」を「,」に持ってきたところで、「き」の場所がない。





「ゃゅょ」を持ってくるという手もあるんだけど、右手率が下がるのでこれは避けたい。


なやみ中