Qwertyローマ字 + SKK + KINESIS での指使用頻度を量っておく
Qwertyローマ字 + SKK での指使用頻度を量っておくの続きです。
アルファベットなどだけではなく、数字段やEnter、Delete、Alt、Ctrl、括弧、アローキーの使用量を含めてみた。
グラフの見方
- 離れているのが親指
- 「現実」:「タイプ数カウンター」で得られた指の実使用量
- 「理想」:ワグネらの論文で示され、blechmusik2さんのブログで推定された「理想的な負荷の配分の割合?」
左人差し指が突出しているのは、右向きアローキーの仕業。
私はHomeキーで文章の先頭に戻り、右アローキーで文章を追いながら修正する癖がある。
こうして見ると、SKKを使ったからといって小指を使いすぎるということはなく、むしろ人差し指を使いすぎで、薬指をあまり使っていないらしいということが分かる。
そこで次のような改造を加えてみる(と、仮定してみる):
- 右アローキーを人差し指と中指に1つずつ置き、折半する
- 左アローキーを薬指に置く
- Qを小指で叩くようにする
また、SKKをSandSで使うことに抵抗があったのは、すでに親指を使いすぎていたためなのではないかとも考えられる。