「拗音 簡単 すばやく 入力」

……という検索キーワードで当ブログに飛んできてくれた方がいました。


ローマ字入力をお使いなら、ローマ字定義を変更し、「xa xu xo」で「しゃ しゅ しょ」、「ca cu co」で「ちゃ ちゅ ちょ」と入力できるようにするといいと思います。
詳しくは「AZIK」のページをご覧あれ。


または、ちょっとローマ字定義の量が多くなって大変ですが、Jacql打鍵法のように、「Q J L」 に「ya yu yo」を割り当て、「kq sj tl」で「きゃ しゅ ちょ」のように入力できるようにするのもいいでしょう。

ところで

Jacql打鍵法に、
「z」=「aん」
「k」=「iん」
「m」=「uん」
「d」=「eん」
「p」=「oん」
「c」=「っ」
を載せると非常に俺好みになる予感がする。


「互換性に配慮」してあえてこれらの定義をしていないそうなのであるが、
「ja」で「じゃ」が入力できない(「くあ」になる)以上、互換性はもはや失われたと見るべきだと思う。
K-Jacqlでは「ka」で「か」さえ入力できないので、互換性にこだわる理由が見つからない。
「予想外の場所で、通常のローマ字仮名変換に対して互換性の問題を生じる。」ともされているが、子音2打鍵による促音や、「wh」や「th」、「dh」なんていう滅多に出ない綴りをサポートするために、「『っ』、『ん』の打鍵の一貫性」を喪失するのはあまりにも もったいない。
「kkq」が「っきゃ」ではなく「っか」になってしまう問題も解決できていいと思う。


さらに、
「q」=カタカナ
「f」=「と」
「v」=「の」
「j」=「か」
「l」=英数


などとすると、SKKユーザーの俺が歓喜する予感。