小指の耐久力 ―― skk
最近はskkimeを試用しはじめました。
skkがどんな日本語入力法なのかは、みなさん検索して調べていただくとしまして、skkには「小指を多用しすぎる」という弱点が指摘されています。しかし当のユーザーはあまり気にとめていないように見えます。
親指シフト系配列にも、「小指は弱い」という話と、「小指は強い」という話があって、それは文脈によってどちらも成り立つわけですが、具体的な小指の限界はどこにあるのか、というのが疑問でありました。そこでskkを体験することで、徹底的に小指を使ってみたいと思います(といっても、数値化できない限りそれは「主観」にしかならないし、また小指使用量を調節できないと限界量は分からないわけですが……これらの問題は、体験しながら考えることにします)。
なお、SKKにおいては、「OoI」では「多い」が、「Ooi」では「覆い」が出ます。一瞬「おや」と思うのですが、そういうものらしいです。
Windows Vistaでskkimeを使うときは、辞書の場所は
C:\Users\
です。