『き』 + SKY = 『か』の配字
どうしても『き』とSKYの混乱がはげしいので、いっそのこと、『き』にSKYを載せることにしました。
『か』と名付けます。すなわち『か』は百相鍵盤のあたらしい配字です。
『き』の子音部分はShiftとの関係などがよくできているのでそのままにし、母音部分のみSKYから移植しました。
「あいうえお」という母音並びが、「うあおいえ」となります。
効能
- 右手人差し指・小指の保護
- SKYからの移行がすこし楽に
組み込み方(Windows版『き』の場合)
1. kaMapファイルをここからダウンロード(リンク対象を直接保存)し、C:\ki に置きます。
2. C:\ki\kiPrefファイルの適当な場所に、次の一行を追加します。
M25_c:\ki\kaMap SKY風『き』、『か』
3. OSを再起動します。
4. Shift + 全角/半角キーを押すと、「配字簿鍵盤」が表示されます。「か」を選択すると『か』が使えます。
『き』に戻すには:「配字簿鍵盤」を表示させ、「々」を選択します。
普段から『か』を使いたい
kiPrefファイルでM01と指定したものが起動時の配字簿になります。
kiMapとkaMapに付ける番号をいれかえれば、『か』で起動します。すなわち:
M25_c:\ki\kiMap JIS X 0208を使うための『き』の配字(配字簿の説明付) M01_c:\ki\kaMap SKY風『き』、『か』
注記
ひらがなを置き換えた他、いわゆる半角英数字記号と顔文字が追加してあります。kaMapの行末に「追加」と記してあるものがそれです。お好みで削ってお使いください。
登録に重複はありません。
漢字は置き換えていません。