配列評価に関する覚え書きー

様々な方の考えに影響を受けてketttの考え方も変わってきていると思うので、一旦整理して明らかにしておこうと思います。

配列の評価軸は一本ではない。

速度、快適性 (速度と快適性は比例するらしい)、腱鞘炎防止効果等。
習得のしやすさが加わる場合もあれば、習得に時間が掛かっても、誤変換のないこと(漢直でデータ入力等)が要求される場合もある。

ユーザーには個人差がある

「親指は強い」と言われることもあれば、
親指から故障する人もいる。

環境にも差がある

安物の変なマウスとキーボードを使っていたときは、親指側の手首下数センチの辺りが痛かったものです。たしか名前の付いた症状のはずなんだけど、なんという病気だったかなー……。
これはKINESISに変えた辺りから改善しました。
環境はとにかく個人で整えて貰うしかない (親指シフトしやすいキーボードを買ったり、はたまたスペースが広いものがお好みならその逆も然り、といったような……) と思っています。


こういうことを念頭に置いて考えるようにしています。