開発中...

AutoHotkey 後押しIME起動


  • 進捗状況
    • 暫定的に、標準のホットキーを 「Ctrlキーをすばやく2回押す」 にした。（「Shift + 無変換」 も用意したが、一部のアプリケーションでIMEの状態を正しく取得できないことから、バッティングの危険あり。）
    • Vista IE7に無理やり対応した。IE上、IMEがONの状態でホットキーを押すと暴発する。
    • フォーカスが移動するときと、IMEがオフになるときには、バッファをクリアすることにしてみた（逆に、IMEがオンになるときはバッファを保持。）
    • 入力文字列中に「変換(Space、変換「再変換」機能に予約されているのでダメ、無変換)」「確定(Enter)」「後退(BackSpace)」を入れても、それぞれ適切に処理するようになった。
    • 後退(BackSpace)の仕様に悩む。「kaki{Backspace}」という入力に対し、「か」を出力すべきか、「かk」を出力すべきか。「かk」（バッファを直接一文字削る方法）でなくてはならない。そうでないと、入力のスタート地点よりも以前の文字を消してしまうことがある。たとえば「momo{BS}{BS}{BS}{BS}sumomo」と入力して「後押しIME起動」すると、BSは「もも」を通り越し、2文字余計に削除してしまうのを回避できる。
    • ユーザー設定メニューの構成方法などを研究中。
  • メモ
    • AHkは疑似マルチスレッド処理 (割り込み) を採用しており、そのため、バッファ内容の順序が前後してしまうことがある。かといってスレッド数を1に制限すると、今度は取りこぼしができてしまう。割り込みが入る前にバッファしてしまうことが必要。