飛鳥スレ799にレスしようと思ったら、2ちゃんねるに規制されてしまっていたので

ここに掲載しておきますね。

人柱が立ちましたよ。

>>799
何度か新バージョンへの乗り換えを試みているが、
333からならば、最終面への乗換えが一番楽だと感じた。
すでに乗り換えはほぼ完了し、あとはパ行の練習をすれば完全になるはず。


341では「ぎ」もGに戻ったし、その他の文字も333に近い場所にあって覚えやすかった。
もちろん、各人がそれぞれのバージョンを使い込んでいればいるほど、
記憶も深く定着しているから移行が難しくなるだろうし、
新バージョンでそんなに大きい変化があったわけではない。
必ずしも最新に移行する必要はないと思う。
乗り換えは各自の必要に応じてどうぞ。


飛鳥は開発途上版では突飛な配列を出してくることが多いが、
決定版では無難におさめてくれる。
今回も割と落ち着いたところに着地したなぁという印象を受けた。
特に懸案だった「ば」をよく解決している。

「ば」

「ば」は、「ばん」「ばい」「ばつ」「ばく」など右手との連接が多く、
どうしても左手に置きたい文字なのだが、
「れば」「えば」との連接も確保しなければならない。
「れ」、「え」を打った瞬間に小指を折り曲げると、丁度そのあたりにZが来る。
(※ローマ字入力で同じ動作をすると、小指はZでなくAに来てしまうと思われる。
しかし、打鍵範囲の重心が手前にあり、打鍵テンポがゆっくりしている飛鳥では、
自然にZに小指が届く。)
EZの運指は、配列ベンチマークにすると「同手2段跳躍」に数えられてしまう手だが、「れば・えば」の場合、これを避ける必要はないだろう。
「けば」「せば」「てば」「ねば」「ばしょ」「ばあい」の運指も確保できていて、むしろとてもよい。

無変換キーを使ったほうが手首に優しいかもしれない件

また、左シフトの使い心地も変わった。
Cの下にある 無変換キー に親指を置いたままだと「け」が打ちにくいし、
B裏の「ヴ」にも指が届かないと思ったので、
いままでスペースキーを左シフトに使っていた。
だが、341ではBから「ヴ」と「び」が立ち退き、Vから「け」がなくなったので、
無変換キーでも打ちやすくなった感じがする。


急に無変換キーに乗り換えると変な感じがするが、
左ひじの位置を意識して変えると乗り換えやすいようだ。
無変換キーを使う場合は、スペースキーを使う場合よりも大きめにヒジを開くか、
キーボードを手前に引き寄せるとちょうどいい。
こうすると手首の曲がりも解消されて……意外と、楽な姿勢になるかもしれない。
ひじの場所ひとつで、無変換キーが使いやすくなるのは意外だった。
ただし、ひじを開くとRTYUがより使いにくくなるかもしれないので、
飛鳥以外の配列に適用するのはお勧めできない。

以上、341の感想でした。

またね